自宅で風力発電を低値段で実現するための。風力発電装置の設置注意点 [個人 風力 発電 設置]

風力発電装置の設置注意点
・出力○○○Wと良く言われていますが、定格での最大風速時の出力です。
中国製等は20~30m/秒以上の出力を表示している所もあります。→暴風領域で危険

詳細↓


・出力(W)は風速の上昇と共に風速の3乗で上がります。
(例)概略ですが、風速3m/秒:2.7W→風速4m/秒:6.4W→風速10m/秒:100W、風速15m/秒:330W、
(実際は制御機器の分が別にロスされます。)

・メーカ-カタログの出力の風速を自分の設置場所の風速に置き換えた時には、
その風速の差の約1/3乗程小さくなります。

・使用目的は色々有りますが、
安定して得られる出力は設置場所の年間平均風速を参考にします。

・自分の地域の年間平均風速はNEDOが出している
「局所風況マップ」をネットで調べてください。

上空30mの値ですが、参考になります。
(屋根よりたかくして地上高5m程度では半分程度になるでしょう)

住宅地域では非常に小さな出力になる事を分かってください。
・工作水準の装置では質問A~D項では良くてD程度がやっとだと思います。

・風力によると発電電圧が変動するので
定圧にする為に昇圧又は降圧の回路が必要です。

詳細はコチラ↓


・交流発電機が多いので蓄電する為に直流にします。
→交流の電気製品を使用する為には、バッテリーからDC/ACインバータ-が必要です。





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